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お知らせ

ご自宅安置が難しい場合(集合住宅)

基本的な条件は、戸建ての家と変わるわけではないのですが、一部集合住宅での注意すべき点があります。

新しい集合住宅では、緊急車両が来た時に対応できるように作られておりますが、昭和期に建てられた集合住宅には車両(寝台車)自体が近くまで入れない場合いがあり、その場合はかなりの距離を故人様を他の方の目にさらされた状態で移動することになります。  また、エレベーターが無い集合住宅で二階以上への移動は運ぶ人がさらに必要になりますし、廊下が幅が狭い場合や階段が急な場合も難しくなります。 そして、住んでいる階の通路も荷物が邪魔をしていたり、自転車などで人が二人以上並んで通れないくらいの狭さの場合は、予め片付けをしていただくなどの対応が必要になります。

またエレベーターがストレッチャー対応(奥の壁の下部が開く)でない場合は、二階以上へのご移動はかなり難しいです。 出来ればエレベーターのカギ(点検会社や管理組合の方が持っています)を事前に借りておくと、スムーズにエレベーターが使うことが出来ます。

集合住宅も、戸建て住宅と同じく接続する道路事情やご近所関係などで難しい・不可能な場合がありますので、事前にご相談いただくか現地での判断となります。