お知らせ
自分で選ぶ時代になっています
少し前から言われていたことですが、現在の日本は「自分の価値観を大切にし、他者の価値観を認める」時代になってきていることを実感します。 あまり詳しい業界ではないのですが、ファッション業界の話でも「〇〇が流行っています」や「冬の流行のアイテムは〇〇です」などの話を以前ほど聞かなくなったと思いますし、趣味の多様化というか一つの場所・一つのアイテム・一つの項目だけが日本中で流行しているなんてことは無くなってきて、マスコミやメディアが流行を作り・それに乗ることが正しいとなっていた時代からは変わってきました。
多くの方が支持するから良いと判断されるのではなく、少数の方の支持であったり・自分だけが支持することであっても、そのことに対して間違っているとか・変だと言われることは随分と少なくなってきています。 そんな世間の流れがあるから葬儀も変わってきたのでしょうし、葬儀社も大手や互助会系だけでなく、家族葬専門の看板で始める葬儀社があったり、大手葬儀社でも別会社として小さい式場に特化した葬儀場を運営する葬儀社を作ったりしています。
服や靴・車や家などと同じように自分に合った(大きさも・経済性も・好みでも・・)もの・サービスを選んで必要に応じて選ぶことに他者が意見を言ったりしなくなってきているのと同じように、葬儀も遺族が選んだ規模・予算・内容の葬儀を決めていけば、無理をする必要もなく・葬儀後の公開もなくなっていくのではないでしょうか。