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お知らせ

葬儀の後は相続手続きです

喪主や遺族の立場で葬儀を行いますと、供養とは別に相続の手続きをすることになります。 土地や建物・預金や有価証券などは思い浮かべやすいと思いますが、借金や故人の名義での支払いの契約なども停止・解約などをしないと請求されることになり相続の中に入ります。

ご家庭によって資産状況は違いますし相続人の人数なども違いますが、おそらく自分で行う事が面倒なのが土地・建物の相続ではないかと思います。 私自身が父が亡くなったときに相続をすることになり自分で出来るだけしようと思ったのですが最終的に投げ出した状態になりました。 相続人の人数が少なくても、売却をして手数料を引いた金額を等分する場合でも測量や隣接地の土地所有者の確認手続きが必要となりますし、そのための手間や時間はかなり掛かります。

また、資産価値の無いと思われる品物なども勝手に処分をすると遺恨を残すことになるかもしれませんのでご注意ください。 それと生命保険や各種組合や団体などの加盟があれば手続きが必要になります、期限があるものもありますので出来るだけ早めの手続きがお勧めです。