親孝行は死んでからでは出来ないですね

私自身は両親を亡くしているので”親孝行も出来なければ、親の顔を見たり、話をすることも出来ないのですが”、父が亡くなった３０歳の頃には一切出来ていないと思った”親孝行”は、母親が残っている事によって「出来る範囲でやろう」くらいの気持ちにはなってきました。

そして父が亡くなってから２０年ほど母親を一人暮らしにしていました。　高齢になるにつれて片付けが出来なくなって・モノが溢れて・捨てられない使わないものだらけ・掃除も徐々に出来なくなって、亡くなって～家の片づけをするときにはかなりの時間とお手伝いをお願いしました。　出来なかったことも多かったのですが、自分の中で決めた「一週間に一度は必ず顔を見に行く」事や「やりたい・行きたいことがあれば出来るだけ応じる」ことなど、父が亡くなって～思っていたことは少しは出来ていた事は良かったと思ています。