「余命宣告」を受けますか・受けたくないですか

セレモニー想縁（そうえん）にご相談をいただく中の一定数の方が、余命宣告を自分が・親が　受けたので、葬儀の事も考えるようになったという方がいらっしゃいます。

葬儀社の視点の話としては「余命宣告どうり亡くなる方は意外と少ない」と思いますが、事前に見積もりや相談をするなど行動をすることで、お気持ちの整理が出来るのかもしれません。　　また、相続など後々で血縁間で揉め事になりやすいことを、本人が生きている時点で決めておく機会にもなるのではないでしょうか。

しかし、「余命宣告」を受けることで、精神的に落ち込んでしまい・前向きな考えが出来なくなって撃つ状態になる方もいるようですし、死を考えること自体を嫌がって誰にも会いたくない・でも会いたいなどと不安定な気持ちになる方もいるそうです。　余命宣告を受ける事自体を選択出来れば、自分で判断をして決めれば良いと思いますが、医師・病院の方針として余命宣告をすることもあるそうなので難しいかもしれません。

生きていれば・いつかは必ず死ぬのですが、、死ぬ事は嫌が、死を考える事が嫌になっている事もあると思います。　　どちらにするか・宣告を受けたらどうするか？は、心の隅に留めておくと良いと思います。