お知らせ
「臓器提供の意思表示」をする場合
自分の死後に、医学の発展の為・困っている他人の為に臓器を提供をすることが出来ます。 目の角膜などを提供するアイバンクや、臓器(心臓など)を提供する意思を示すように自動車運転免許証やマイナンバーカードに「臓器提供の意思を示す」ようになっていますので、ボールペンで丸を付けるだけで可能です。
また、少し違いますが「自分の遺体を医学生の解剖研修に提供」する不老会と言う団体も有ります。 こちらは、事前に不老会への登録が必要ですし、家族の同意が無いと登録できないのですが、医療の発展の為ならと提供される方に向いていると思います。
アイバンクや臓器提供は、死後に連絡を受けた団体(医療関係者も)から摘出手術をされた後でのご遺体を渡されることになるので、通夜・葬儀の日程は遅くなると思います。 不老会は葬儀はそのままできますが、その後に医大などに行くことになるので火葬は後日(不老会が火葬を依頼する形)になるのでお骨などは拾えないです。