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「諦める」と言う言葉

お寺様の法話の中で、諦めるとはと言うお話がありました。 この言葉は本来的には仏教用語で「明らかにする」ことで「物事の本質を知る」ことで、より深く現象をとらえると言う意味だそうです。

人間が生きている以上は必ず死ぬことは事実であり、いくら嘆いても現象は変わらない。 慰めではなくて受け止めると言う意味になるそうです。 全ての現象は変わり続ける・無常であると言うことを認めて、死を受け入れて・その後をどうしていくのかを考えて行動することが大切なのだとおっしゃっていました。

また、今はこの方が死を迎えているけれども、誰でも死を迎えることを理解して、人生を真剣に生きていくことを学ぶ機会との事です。