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お供えを仏前・祭壇前にお供えするのは

お葬式では、生花や果物、お菓子などを祭壇前にお供えしますし、お仏壇や中陰段などにも同じようなお供えをされることが多いです。

私の実家でも、朝焚いたご飯を「お仏壇にお供え」をしていましたし、果物やお菓子などをいただいた時は「一度お仏壇にお供えしてから」と言って、仏壇の前にお供えしてから家族でいただいたのですが、ご飯は冷えて・硬くなりますし、果物やお菓子などは数が減る訳でもなくて『お供えするって意味があるのかな?』と思っていましたし、  ご飯はもったいないし、いただき物は報告をするだけでも良いと思っていました。

しかし、お寺様の法話の中で「仏様へのお供えは、そのお気持ちの尊さと、仏様は香りや色を見る・感じる事で十分なのだ」とお話を聞いて、生活の中での教養としての部分と、先祖様やお釈迦様への感謝の気持ちを持つことが大切なのだと思いました。