お別れの時間・告別式とは

セレモニー想縁（そうえん）では無宗教の方の葬儀が半数以上で、お経などの宗教儀式を行わない方は、焼香・献花をしていただき　その後に「告別式」として、出棺前のお別れ（最後に故人様と直接触れ合える時間）となります。

宗教者がいる葬儀の宗教者の退席後の流れを、そのまま行う形になりますのでお別れの時間も１０～２０分くらいになります。　お棺の蓋を取って・お供え物や衣服など副葬品がある場合は中に入れていただき、生花などを棺の中に入れていただく・故人様のお好きだった曲・音楽を流すなどをしていただくことが多いです。　また、飲み物などがある場合は「末期の水」の代わりとして、故人様の口を湿らせる（綿棒などを濡らして口につけてあげる）などもしていただくことも有ります。

他にも、お顔をじっくりと眺めていただく・手で触れていただくなども最後の機会になりますので、心残りが無いようにされることをお勧めします。