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お知らせ

お棺に入れても大丈夫な物

お葬式の最後に、お別れとして棺のふたを開けて故人様のお顔を見たり、触れたりなどのお時間を取りますが、その時に飾られていた生花・食べ物などと合わせて、故人様の衣服などを入れる事が有ります。

衣服は可燃ですので、たくさん入れても大丈夫だと思っている方も多いと思いますが、実は、石油製品が多く・お骨に色がつく可能性や、臭いが出てくること、金属製のバックルなどがあると火葬炉に良くない等の理由で、男性ならスーツ上下などくらいまで、女性でもワンピースや普段着の上下くらいまでにされたほうが良いです。

また、紙類も手紙などを数枚なら問題無いのですが、書籍などは日が回りにくい・灰がたくさん出るなどの理由もあって、多量に入れる事は禁止されています。  本なら開いた状態で、1・2冊くらいまでにされたほうが良いでしょう。

生花や食物も、余りに多くの量は灰も出るし・臭いや色移りも考えられますので、多すぎない程度が良いと思います。