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お礼状について

私自身が葬儀に参列したりする頃には、ある事が当たり前になっていたのが「御礼状」と「粗供養品」であり、昭和の30年くらいから京都の葬儀社が始めて、日本国中に広まったそうです。

お礼状の中身は、通夜・葬儀へ参列をいただいたことに対するお礼が書いてあり、それと共に 故人名・喪主名・住所・葬儀の日程などが書かれた物となります。  元々は、参列者の方がたへ一人一人お礼を申し上げて・お見送りをしていたのが、参列者が多く それが難しい場合に、礼状を用意しておいてお渡しすれば失礼にならないとの発想だったそうです。

そして礼状は、会社・学校の忌引きなどの時にも提出を求められたりして、通夜・葬儀へ参列をした証拠のような使われ方もされていました。