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お経は、元々は生きている人への教え

セレモニー想縁(そうえん)を開業してから、しばらくした時に親戚のお寺の近くのお寺が座禅会を開催している事を知り、参加をするようになりました。

座禅会は、朝六時から座禅を始めて~お経~お寺の掃除の流れで、一時間半くらいになります。 その後、喫茶店にいって和尚様からの話や、参列者の方と雑談などをして解散となるのですが、ある時「お経の意味」の話をお聞きする機会に恵まれました。

曹洞宗のお寺ですので、宗派のお経の話や開祖様のお話から、お釈迦様やお弟子様のお話と様々ありましたが、お釈迦様の言葉を弟子たちが纏めたと言われるものが「お経」であり、日本語訳になると「生きる為にするべきこと」「仏弟子として守る事」「毎日の行いや心構え」などになるらしいです。

「お経」自体が意味も分からないまま、唱えていましたが、なんとなく「死後の世界の話」や「先祖の為のもの」と思っておりましたので、かなり意外に感じました。