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お葬式と言えば「白黒の幕」

テレビドラマや映画などでも、明治~平成くらいのお葬式が映像で出てきますと、白黒の幕を張っているイメージだと思います。 私自身も葬儀のイメージの一つが白黒の幕(クジラ幕といってます)は、お葬式を連想します。

白黒幕(クジラ幕)は、葬儀社時代の先輩の話では「娑婆と浄土を白・黒で表していて、白は清浄を意味し・黒が現世を意味する」そうです。  ご自宅などの葬儀では、表(参列者が見える部分)には白黒幕(クジラ幕)を張り、式場部分(祭壇や棺、宗教者がいる部屋など内部)には白幕(白のみです)を張ります。(地域による差はあるかもしれませんが)

現在のような家族葬・直葬が主流となり、葬儀社の式場などでのお葬式が増えていると見る機会は少なくなっていると思います。 また、式場の内部も白一色よりもベージュなど他の色の式場も増えています。