お知らせ
お葬式は必要なサービスだけを選ぶ時代になってます
時代の変化や人口分布の変化などなど様々な要因もあって、私が葬儀業界に入って頃(平成5年です)と比べても違いが凄いです。
ご近所の方々のお世話になって(隣り組や隣保班などです)お葬式は社会的に故人が亡くなったことを知らしめる+喪主・遺族がこれからのお付き合いをお願いするという意味合いが大きかったと思います。 それが「家族葬」というお葬式の言葉が生まれて、血縁者のみ(親戚の方も含んでいる事が多かったです)でのお葬式が主流になってきて、新型コロナのまん延が起こってからは血縁者と言えども遠方や薄いお付き合いの方は参列のお願いをしない「同居の家族+ごく近い血縁者のみでのお葬式」が主流になってきました。
そして「直葬」(火葬式)でも十分だと思う(法律的に火葬・埋葬は必要です)方や、宗教者を呼ばない(価値を感じない)方も増えて来ていると感じます。