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お知らせ

お金は生きてる人に必要です

お葬式にお金を掛けること自体を、当然と思っている人はいますが、世代が若くなるにしたがって徐々に、出来るだけお金を掛けないようにしたいと思う人が増えるようです。

ある意味では、不景気・先行きの不安感・収入が増えない 減っている など現代の日本の状況を反映しているのだと思います。  所得の二極化が進む中で、一部の大金持ちもいるけれど、多くの人は所得減少と物価高騰に大変な思いをしています。

葬儀業界も、低価格化は進んでいますが・・ 正直に申しまして「以前が、メチャメチャ高かったから当然」と、葬儀社の端くれとして思います。  何百万円ものお金が必要とか、当たり前と言っていた時代が変だったのだと思います。  家族が亡くなって、ただでさえ大変な時に高額なサービス・商品を買うように勧めるのは、当時の世間が当然と思っていたとはいえ「やり過ぎであり、調子に乗っていた」葬儀業界だったと思います。

葬儀が高額だからと預金をしている人がいました。 子供に迷惑を掛けられないと日々の生活を、一日一食にするなど節約している人もいました。 楽しい老後ではなく、我慢・忍耐をする老後は変です。 贅沢はしなくても、生きている時は楽しみが必要です。 おいしい食事や、お友達との旅行などを楽しみながら暮らすのが人間らしい生活だと思います。

葬儀の為にとかの理由で、お金を残そうとするよりもキチンと生活が出来ていることが大切です。