お知らせ
ご自宅でのお葬式(30年前の話)
私の父が亡くなった時にご近所+親戚が来て「自宅からお葬式を出すんだよね」と相談ではなく、決まった事として葬儀の場所+葬儀社への連絡をしていただきました。 喪主である私の意見や、遺族である母親の意見は聞くことは無かったです。
自宅でのお葬式は、家の荷物・家具を全てと言っても良いくらい片づけをすることになり、それと合わせて葬儀社の祭壇や絨毯(スポンジ入り)の設営、表飾りなども進んでいきました。
四日を使ったお葬式で、かなり気疲れ+身体的な疲れもあって「一週間の忌引きが有っても足りない」と感じました。 一般葬と言われるお葬式の形態が衰退したのは当然だと思います。 余りにも喪主・遺族に負担(金銭も・肉体的にも)あるので、辞めたいと感じるのが普通でしょう。