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お知らせ

さかしまの葬儀こそ家族葬を選択されるべきではないかと思います

さかしま・逆縁・さかさまなどと言われる「親が子供を送るお葬式」は、順縁(子供が親を送る)お葬式に比べて、若い方が亡くなった事・将来を期待した子供の死・無力感・・などなど、お葬式の中でも非常につらいお葬式だと思います。

若い方ですと社会的な繋がりが多く、学生さんなら学校の職員さんや同級生、社会人なら先輩や同僚に後輩、一般葬として多くの方に参列・焼香をいただくのが良いと言うのが、20年前くらいまでの葬儀としての常識でした。 しかし、それによって参列者の方への対応・たくさんいただくお供えの順番や並べる場所・故人様の様子を見るよりも来ていただいた方に失礼が無いようにする事が大切だとされていましたが、、 終わった時に「忙しくて・・」 「大変だった」 「子供の側にいるよりも挨拶をしている時間が長かった」 などが思い出になっている方がいらっしゃいます。

価値観の話になりますが、一番大事にしていただきたいのは「故人様との最後の時間の過ごし方」であり、多くの人に会っていただきたいのか? 短い時間でも側についていて他に気を遣うようなことを避けたいのか? で決めていただければ良いと思います。