デジタル遺品の処分

現在の生活においてスマフォやパソコンを全く使っていない方は、ごく少数になっていると思います。　そして使用されている方にとってはスマフォもパソコンも大切な個人情報の詰まったモノとなっているのではないでしょうか。

私自身もスマフォもパソコンも使用していまして、自分が死んだあとは「何も見ずに破壊して欲しい」くらいの気持ちです。　そして自分自身が持っているスマフォ・パソコンの中の情報以外にも、インターネット上で個人情報を消す・解約することをしないと、いつまでも残ってしまうことになります。

例えば、ラインやフェイスブック、ヤフー、アマゾンにも個人情報の登録や履歴、メールや写真などが残ったままになり、利用規約にもよりますが「利用の情報は〇〇社に権利があります」となっていて身内といえども消去いただくことが困難になることがあるそうです。

デジタルな情報が残っても問題ない方は良いのでしょうが、もし自分の死後は解約・消去を希望される場合は、サイト名・メールアドレス・ログイン名・パスワードなどなど必要になることが多数ありますので、メモなどで残されておいて信頼できる方にお願いすることが一番かもしれません。