ロウソク・線香・お灯明の電気タイプへの変更

セレモニー想縁（そうえん）では、仮通夜・通夜前後などの時には、電気式ロウソクを使用しています。　一人で営業が基本なので、役所へ行くときや保冷剤の購入に行くときなどにも付けたままでも安全である電気式ロウソクは、葬儀社としてはありがたいと思います。

また、仏壇などでもロウソク・線香・お灯明など、本来なら火を使用する（火事などの危険性がある）物が、電気式の代替品が販売されています。　お線香の香りが好きな方や、実際に火をつけることが大切だと思っている人には不要かもしれませんが、地震や、急な来客、突然の電話などで火を付けたままで失火からの火事になる可能性があります。

そして、高齢者になると万が一のぼやなどにも対応が難しくて、そのまま全焼など最悪のケースもありました。

最初の購入の時は、電気式のタイプは高額かもしれませんが、煤・煙・火事の危険性が無いので、仏壇の購入などの時には電気式を考えられると良いと思います。