お知らせ
世代間の価値観の違い
様々なコトで、ジェネレーションギャップの存在を感じることがあると思います。 葬儀でも、あります。
新型コロナウイルス性肺炎の世界的な流行の前までは、家族葬と言っても親戚様の参列は当たり前になっている方が多かったのですが、実は「打ち合わせの時点で揉める・長引く」コトは、親戚様が同席して無責任な発言をしてしまう。 葬儀が地域全体でする儀式から、血族を中心に行うようになってきたので、ある意味「地域の風習は薄まる・地域での関係性を葬儀にも持ち込むことは無くなる」ので、無理をする必要は無くなる方向になる筈なのですが、親戚様が「地域性を知らないまま発言や、家庭の事情を無視した予算の葬儀を提案など」をする場合があります。
また、少子高齢化で喪主様が40代で子育て真っ最中 ご近所を呼ばない家族葬で参列人数も少ないから、祭壇は小さくても良いと思っていても『可哀想だ』とか『それまで育ててもらった恩を感じていないのか』などの、葬儀社の担当者がニンマリするような喪主・遺族にとって無責任な発言をされると、迷ってしまうし・後のお付き合いも再考する気持ちになります。
自分達が喪主世代だったころは〇〇〇人も参列した立派な葬儀をした とか、〇人の宗教者を呼んで、お経を大勢で読んでもらった。 などと言われても、今 喪主になる方にとっては価値を感じないし、生活を守る必要があるので余計な口出しだと感じると思います。