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今、死んでも良いと思う

私の周りの人は40代から60代の人が多いのですが、その中でも「今死んでも良い」と発言している人は二人しかいないです。

二人に共通している事は「趣味を自分が出来る範囲で楽しんでいる」事と「仕事のストレスはあるけれど、良い部分も自覚することで満足している」事ではないかと思います。

1人はバーのオーナーで、昼間は運送業をしている長時間労働ともいえる状態なのですが、運送業は給料はまあまあでも早く終わる事が良いと言っているし、バーに関しても、新型コロナのまん延で補助金をいただけたことと・お客様がすっかり少なくなって赤字だけど、内装などを自分好みに仕上げて楽しんでいる事で、ストレスを上手に発散していると思います。

もう一人は、運送業で特殊なモノを運ぶからやや給料が良いことで、趣味のグッズやコンサートなどを楽しみながら、色々な人と交流を楽しんでいる人です。 現在は、自宅の車庫の改造(趣味のグッズを飾る)事を休みの日に日曜大工で楽しんだり、徐々にコンサートなどが開催されるようになってきたので、来年くらいから彼方此方に行こうと予定されています。

人の価値観は千差万別で、この人生が最高だ!と言える訳ではありませんが、毎日の生活で満足できるようにしている、自分が望むことを「自分の器の大きさまで」にしている事は良いのではないかと思っています。