お知らせ
仏壇の処分を考えている
仏壇が不要になる場合は、精抜きと言って「お寺様のお経をいただいてから、処分をする」事が多いと思います。 しかし、お寺様とお付き合いを止めた方や、そもそも宗教自体を信心していない無宗派の方は、分別をして処分でも構わないと思います。
一人っ子の男女が結婚をする場合、両方に仏壇がある場合は「実家に住む人がいなくなる(誰も手入れをしない)状態」になってしまいますので、思い切って片方を処分する事も考えないといけないかと。 また、一人暮らしの方が亡くなった後で、仏壇を処分をしたいとなる場合もあります。
仏壇自体は、いわゆる家具であり・高価な工芸品ではありますが、二つ以上を家に置くとかは、多くの方にとってはあり得ないことになりますので、ご家族が納得できる形の処分をされれば良いと思います。
檀家のお寺や、セレモニー想縁でも、仏壇の処分の相談は出来ます。