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仏教と神道の「お供え」の違い

仏教での「お供え」は、基本的に殺生を行わない 米・野菜・果物・海藻などになります。 神道では「お供え」は魚・米・酒・水・榊などで、いわゆる生臭もの(殺生をしたもの)やアルコールもお供えとして供されます。

仏教と神道は、一時期「神仏混交」があったので、混じっているので『神道も生臭ものは避けるべき』と思っている人もいますが、神棚にお酒をお供えするのと同じで、山のもの・里のもの・海のもの(川のもの)としてお供えしますので、場所によっては鳥や動物がお供えとして供されることもあるそうです。

そして、仏教では「葷酒山門に入らず」でアルコールは禁止されていますので、お酒は葬儀社はお供えはしないです。

現在のお葬式では、厳密にお供えを制限することは無いと思いますので、故人がお好きだったものなら大丈夫だと思います。