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仏教の目的と弔い

日本に伝わってきた北伝仏教(チベットや随・唐などの影響・文化・風習が影響を与えた仏教)では、学問であったものが政治への利用(世界的に宗教は政治利用が多いです)から、やがてお葬式に特化した宗教のような立場になっていますが、古い仏陀の教えとされるものは『よりよく生きること・真理を悟る』事が一番の目的だったのではないかと思います。

仏陀の亡くなった時には弟子には「修行をする」事を命じて、自身の弔いは「在家の人に任せる」という話が載っています。 どこまで事実なのかは不明ですが、他の文章が事実だとすれば仏陀なら”自分の死よりも弟子たちの修行が大切”との発言は納得できると思います。