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お知らせ

仏教・神道は交じり合っています

冠婚葬祭で宗教的な事や、地域の風習を気にされる場合があると思います。 そして、その中で神道から来る話なのか・仏教からの教えなのか・宗教は関係が無い話なのか・・分かりづらい事が多いです。

仏教は、修行を中心とした教えが主であり、禁欲的な生活を求められることが多いです。 しかし、神道では神は見守る存在だったりと先祖様と同列のような感覚ではないかと思います、また、酒や魚、肉を食べる・飲むことに対する禁忌などはありませんが、血・死などは避けられる(穢れとされているので)事が多いです。  地域の風習は、それこそ鎌倉時代くらいから始まって続いている風習や、祭りとして残っているものなど古い地域であるほど、様々な物があると思います。

全ての宗教的なモノや、風習を守ってお葬式をするのは、住んでいる人にとっても難しいかもしれません。 増してや、人が亡くならなければ関係ない風習などは、意味を失っていたりする場合もあります。

全ての教えや風習を無視するのは行き過ぎだと思いますが、故人・家族にとって納得できるお葬式になるように決めていかれるのが良いと思います。