お知らせ
他の葬儀社さんへお手伝いへ行った時の話です
現在の葬儀業界は、弱肉強食と言うかシェア争い・棲み分けなどが、新型コロナウイルス性肺炎のパンデミックにより、更に進んでいます。
ですので、葬儀社は他社はライバルであり、仕事・広告・宣伝・場所などなど、あらゆる面で競っているのですが、小さな規模の葬儀社や個人で営業している葬儀社はお互いに助け合いをする場合があります。 人数的に少ないのと・式場などが無い もしくは公営を使用するなどの場合に、どうしても外注スタッフをお願いしないと出来ないケースがあります。
今回は、アパートの二階での葬儀で、遺族が高齢の女性一人なので、片付けと出棺の時の運び手をお手伝いする形で行きました。
葬儀自体は、部屋に入らずに待機でしたので分かりませんが、お別れの時からお手伝いに入り~霊柩車までの廊下・階段を葬儀社の人と二人で何とか移動しました。 通常は、棺を霊柩車に乗せたらすぐに出棺になるのですが、部屋に誰も残らないので「片付け」をしないと、遺族様も困りますので五分ほど時間をいただいて部屋にある道具類を廊下へ全て出してから霊柩車に乗車いただきました。
他の葬儀社さんの葬儀にお手伝いに行くこと自体が珍しいので、言葉使いや道具類・道具を入れる箱など、参考にさせていただくことが多くありました。