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余命宣告を受けた時点で準備を始める

終活と言う言葉が、マスメディアでも取り上げられた時もありましたが、現在では、それほど耳にしません。  ですが、団塊の世代(人口が多い世代 70~80代)が、死亡者の多くを占めるようになり、その子供達(私も団塊ジュニアです)には、葬儀の喪主になる時代になりました。

亡くなる方が増えてくるという事で、葬儀業界への参入が増えたり、葬儀の情報・お墓や納骨の情報サイトなども増えてきましたが、いつから・どんな準備をすれば満足できる葬儀が出来るのか? を、マスコミなどが、報道することはしなくなってきました。

一人一人の寿命は分りませんが、余命宣告を医師から受けたのなら、その時点で葬儀は考えるタイミングになったと思います。  自分・家族は、今からの時間をどう過ごすのかを考えたり、万一の時には残された家族の生活や相続、葬儀や供養を、どんな形でするのが良いのかを考えはじめるタイミングになります。  遺言の作成や、会っておきたい人や行きたい場所などの希望も出るかもしれません。

葬儀自体よりも、生きている間に出来ること・したいことや、葬儀が終わった後の心のケアや生活などが大切だと思います。  決して無理はしないで欲しいと思います。