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初七日(しょなのか)

葬儀の時に「初七日」を、お骨上げの後(火葬場から帰ってきてから)で、親戚様とご一緒に、参列された経験がある方も多いと思います。

私が葬儀業界に入った時にはすでに「引き上げ初七日」と言って、本来ならば亡くなった日を含めて7日目に、集まって法事をすることになるのですが  実際には「葬儀後に3・4日目に、また集まることが困難」 「通夜・葬儀はなんとか参列できたけど、またすぐに集まることは都合が悪い」など、昔のような一族が近くに皆住んでいる時代と変わって来ていることで、お寺様も「それで良い」とおっしゃている時代でした。

それで現在は、更に進んで「葬儀の時に、合わせて法事のお経を読むこと」式中初七日という形も出て来ました。   弊社の場合も基本は「式中初七日」をお願いしております。  更に簡略化する方向になっているのは、葬儀+火葬場+初七日を全て参列すると6~8時間(移動時間・待機時間含む)ほど、かかりますので、遠方からの参列者や長時間の外出が困難な参列者が「初七日までは難しいい」と、なってきたこともあります。

元々が「亡くなった日も含めて7日目」だったのを、時代の変化とともに「少し早いけど葬儀の日の拾骨後」になり、「葬儀の日の葬儀のお経に続いて」の形が出てきました。

お経自体は、宗旨宗派によって違いがありますが、法事になるので「お寺様は檀家寺」だけになり、葬儀に比べると参列者も少なくなることが多いです。