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北枕で安置をするのは何故なのか?

亡くなられた方をご自宅や式場などで安置をする場合に、頭の方角を北・もしくは西に向ける(生前とは違いう)のには理由があります。

私が聞いた理由は「お釈迦様の入滅(亡くなった)時に、北に頭を向けて・お顔は西を向いていた」から、その状態に合わせて、頭の向きを北・もしくは西にするようになったそうです。

江戸幕府の政策もあり、住んでいる地域の近くの寺に必ず檀家になり、戸籍に当たる帳面や過去帳などをお寺が管理をするようになってから、信心はともかくとして定住をしている人は、檀家となり・仏教徒となり・仏教の風習が広まってきて、神道など他の宗教を信仰している方にも、現在の風習として広まったそうです。