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お知らせ

参列者の人数が少なくなっている葬儀

私が知る範囲ですが、愛知県の葬儀社の殆どが「家族葬対応」や「直葬承ります」等の20年前には、「そんな儲からない葬儀を・・」とか「安い葬儀は故人様を馬鹿にしている!」などと言っていた老舗や大手の葬儀社も、対応せざるを得なくなってきています。

そして、規模が小さくなるに合わせて、参列される方の人数が少なくなる中で「食事の単価を上げる」事や「返礼品の高額化+香典返しを葬儀日に売る」などで、葬儀本体の下がってしまう売り上げをカバーしようとしていましたが、食事自体が不要・受付自体が不要などとなって、葬儀の全体の単価が下がってきています。

それは宗教者の方にも「以前なら4人が必要と言っていた」「最近は一人で来てくださいと言われる」などとなり、お布施の金額も比例して下がってきているそうですし、お墓や納骨堂なども高額なものは売れ残ったり、檀家から離れる方も増えて来て、坊主丸儲けからは変わってきているようです。