参列者への接待

一般葬と呼ばれる、昔からのご近所・仕事関係の方をお招きする通夜・葬儀においては、受付をしていただいた方から「お茶などの接待」はありました。　　また、お茶だけでは寂しいからとお茶菓子（洋菓子でも、饅頭でもOK）を、お茶請けに用意された方も多いです。

葬儀を自宅でする場合は、ご近所の方がお手伝いで購入から接待までされていましたが、葬儀式場でするようになって「葬儀社のスタッフが行う（もちろん有料です）・お茶・菓子を買ってこなくても良い代わりに、随分と高額になったモノを使用することになりました」　中には、式場利用料金の中に入っている葬儀社もありますが、中には全て請求になる葬儀社もあります。

現在は「家族葬」「直葬」が主流になっている中で、接待する側と　される側が同一家族（親戚）などとなり、しかも人数的にも20人前後が多いと言われる状況です。　　ですので、葬儀社にもよりますがご遺族様自身でのお茶の接待をされるか　　ある程度はセルフで用意だけされる場合もあります。　　弊社の場合はお茶は用意しています（温かいだけです）が、お菓子などはございませんのでお好きなモノを、ご用意されて通夜後・火葬場での待ち時間などでもちょっと食べる事ができる物が良いかと思います。

また、公営の葬儀場を借りての葬儀など、参列者が30人を超える予想をされた場合は、スタッフ（有料です）を頼まれたほうが楽かと思います。