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お知らせ

合祀墓(ごうしばか)への納骨

火葬の後でお骨を収骨する・しないは選べますが、宗教上の理由や家庭の事情が無い方は、ほとんどの場合お骨を収骨されます。

お墓がある方や、納骨堂を契約されている場合などは、一周忌や三回忌など区切りの時に納骨(のうこつ)として収骨されたお骨を容器のまま・お骨だけをお墓のカロート(お墓の前部の下にある土のままやコンクリートで覆われた穴)に納めることにしたり、納骨堂に預けることになると思います。

でも、その家庭で初めての故人(亡くなった人)ですと、お墓を用意していない場合や納骨堂も契約していない場合が多いでしょう。 そして、自宅でそのまま手元供養(てもとくよう)で、仏壇などの前や横・もしくは中にお骨箱を安置して供養する方や、合祀墓に納めることを考える方もいます。

合祀墓は、多くのお寺にあり「故人の名前などは一切入っていない、誰でも入ることが出来る集合墓」で、お墓の管理などもお寺の方が全てされる場合が多いです。 また、大きめのお墓ですが利用の為のお布施(お金・料金)は、一桁万円~10万円程度と利用しやすい場合が多いです。 ただし、お寺の仕組みとして檀家に入ることが条件であったり、年会費や寺の行事へのお布施の依頼などがある場合がありますので、事前に確認されて納得されてからお申し込みをされることをお勧めします。