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同じお供えが二つ揃うことも

葬儀社での不思議な話と言うと、幽霊だとかの話だと思われることが多いのですが、生きている人がされたことで不思議と言うか・家族なんだな~と思ったことがあります。

お通夜の日に、ご兄弟(お兄さん・妹さん)の家族同士が、お供えとして持って来られた果物(違う地域にお住まいです)が、全く同じ種類の果物で「バナナ・みかん・イチゴ」量的にもほぼ一緒の数を用意されて持ってみえました。

ご兄弟間で打ち合わせて同じにしたわけではなく、偶然というか たまたま同じ果物が売っていて、たまたま同じような数で同じ種類を購入したのかもしれませんが、私の感覚としては「子供の頃の思い出がいっしょだから、同じ品物になっているのではないか」とか血縁者の見えないキヅナを感じます。

銘菓や名物などは、同一になることはあるのですが、別のお店で購入した果物がほぼ一緒だったのは一回しか見たことが無いです。