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名古屋市の八事火葬場の改築があるそうです

今、すぐの話ではありませんが、火葬場(しかも日本で一番火葬炉の数が多い)が改築となりますと、時期・期間などにもよりますが、関東圏のような「火葬の順番待ちの為に冷蔵庫など保管する」そして、火葬の予約が出来てから葬儀の段取りを始めるようになるかと思います。

葬儀業界に入った頃は「火葬場が混雑しているから、日程が伸びるケース」は、お正月の三が日や、繁忙期に当たる 12・1・2月の友引の翌日(友明けと呼んでいました)くらいしか無かったのですが、人口統計などでも言われているように徐々に、死亡者数が増える(団塊世代と言う人口の多いゾーンの人たちが高齢化していく)のに合わせるように、各地の火葬場が改装・建て替え、移転(大型化)、新規に建設などをされてきたお陰なのか、首都圏ほどの火葬場の空きを待つという状況は無かったのですが、名古屋市の住民は改築期間は待つことが当たり前になるかもしれません。

火葬場は必要不可欠な施設であり、別の施設で火葬をすることは出来ないので、急いでいる場合などは他の市町村の火葬場を利用する(火葬料金が高額になる)ことを選択する方もいるかもしれませんね。

私の知る火葬場の中でも、八事火葬場は古い造りであったので改築は仕方ないでしょうし、新しく建てられた第二斎場(新茶屋火葬場)も大きくし過ぎると、人口が減ってきたときに無駄な投資と言われるかもしれないので、待つことは仕方ないかもしれませんね。