×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

喪主・遺族さまにとっての必要・十分な葬儀とは

新型コロナ性ウイルスによる肺炎の流行によって、様々な業界や店舗・仕事などに影響がありましたが、葬儀業界には「低価格化」と「小規模化」「少人数化」が顕著に現れました。

20年ほど前から、家族葬を選択する方が増え始めて、一般葬よりも多くの方が選択をする流れとなりましたが、実は価格などはそれほど下がりませんでした(祭壇の価格などの基本部分)ですが、食事やお供え、返礼品などの数量がかなり少なくなり、その分が安価になったのが殆どです。

しかし、回復が見えない経済状況に更なる「新型コロナのパンデミック」による経済の更なる縮小と収入のアップが見込めない・更なる減収となり、お葬式への参列も「移る・移す」事を警戒して、参列の自粛を喪主様側も求めますし・親戚様も自粛に納得をされています。

そして、参列者が同居家族のみや、極親しい人だけでの葬儀を選ぶ事が当然となり、大きな式場・たくさん入れるし部屋も不要、大きな祭壇・豪華な飾りも不要・・などの判断をする方が増えてきました。 全ての方がそうとは言えませんが、自分たちの価値観で葬儀を選択する判断が出来るようになったのだと思います。