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お知らせ

団塊世代が平均寿命を迎えます

葬儀業界で20年前くらいから言われていた「団塊世代がいよいよ・・・」になりましたが、葬儀業界人が予想したような「売り上げ大幅アップ」とか「件数が増えるから拡張路線を突き進め」にはなりませんでした。

確かに「世界的なパンデミック」が切っ掛けで、家族だけで家族葬 直葬などの、参列する人を少なくする葬儀が主流になりましたが、その前から「不景気・給料が上がらない・雇用が不安定・年金が下がっていく・・・」などの理由で、葬儀の単価が下がっていたことは事実です。

また、長寿になったことや医療の進歩により、喪主となる世代が「年金や再雇用がメインの収入になり、社会的なつながりが薄くなる世代」となっているので、一般葬を選択されても「〇〇株式会社 代表・・・」などの供花がたくさん並ぶことは無くなります。  そして、収入が減っている中で「老後の生活費として2000万円必要」などとマスコミが煽っています。  残った家族の生活の先行きが不安を感じる時代になっています。

葬儀自体は、直葬(火葬のみ)だけでも、しなければならないのです。

残った家族の生活を優先することは当然であり、葬儀は借金をしてまでする事ではありません。 また、見栄を張る為にする事でもなくなっています。