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地域で最もお値打ちな葬儀

団塊世代(現在の70才前後の方)が、人口の中で最も、人数が多い世代と言われています。 そして団塊世代の寿命(平均寿命)が、今 訪れています。

そして、団塊ジュニアと呼ばれる世代が、そろそろ60才になります。 再雇用制度で仕事をしている人も多いですが、収入自体が下がっている・役職手当なども無くなっているか、少なくなっている、また 退職をして年金暮らしを始めている方もいると思います。

そして、亡くなる方も社会的なつながりが少なくなり、喪主となる世代も社会的なつながりが薄くなる時代を迎えている中で、一般葬と呼ばれていた・親戚以外にも仕事関係・ご近所・友人や知人など、出来る限り多くの人に参列をいただくことで、故人の徳や人と成りを多くの人へ示したり、喪主・遺族が故人の後を継ぐことを公に示す事を重視していた葬儀だったのですが、喪主世代が社会的な繋がり(仕事関係)が無くなっている方が増えてくると、葬儀自体の規模を小さくして安価であることを求められるようになってきました。

家族葬が増えてきたのですが、葬儀会社としては「価格の低下」は抵抗感があり、葬儀自体の内容も祭壇などは同一などで、出来るだけ価格の維持をしてきました。

でも、葬儀を依頼する人にとっては、立派な祭壇や大きな式場しか選べない事は、規模が小さくなっても価格は変わらない事は問題だと思われていました。 私自身も「必要最低限の葬儀とはどんな葬儀なのか?」とか「参列者が10人くらいの葬儀で100万円以上はぼったくり価格と思う」など、葬儀業界にいても高すぎるだろうし、これでは葬儀を依頼出来ないと思ってしまう人が出てくるかも?と感じました。

当時働いていた葬儀社も、徐々に家族葬で、それなりの価格の設定を増やしていきましたが、残念ながら「昔からの価格設定から作るので、それでも高い」葬儀社でした。

その葬儀社が経営者がリストラをするとなり、候補に上がった事をきっかけに「自分が、地域で最も安価な葬儀をする」「必要なコト以外を押し売りしない葬儀社にする」「出来るだけコストを抑えて、その分を価格を安くする」ことを目標に始めました。