多くの家庭は余裕が少なくなっています

新型コロナのまん延が終息してから、徐々に景気が回復しているとか東証一部の平均株価が上がっているとか景気が良くなっているような話もありますが、実は長寿＋医療の高度化＋少子化などなどのあって、収入自体はそれほど伸びていない中で物価が上がり始めていると感じている方の方が多いです。

景気が実際に良くなってくれば、収入も物価に追いついてくることになるのでしょうが、格差が大きくなっているだけで『平均収入』の中心部分（最も多くの人がいるはずの部分）が少なくなって、超高額な収入の方と・少ない収入の方が増えていると感じます。

そして、収入が増えていない世帯は、冠婚葬祭は最低限の付き合いはするけれども、見栄を張るようなことはしなくなっています。　生きる為の生活費の方が大切なので、華美な服装や豪華な料理などしなくても問題ない事・選ばなくても生きられることは止める選択をされています。