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宗教も支持されないと、衰退していきます

名古屋市にあるお寺様の話を聞いて、思ったのですが「いつまでも、上からものを言う人が住職では衰退するだろうな」でした。

それほど檀家が多い寺では無かったそうですが、俗世の遊びが好きな方で、お酒やゴルフなどを、毎週のように行っていたそうです。 それでも、20年前くらいまでは「戒名と通夜・葬儀を合わせて〇〇万円~100万円くらいは、ざらにお布施をいただいてた」と、当時の事を懐かしんでました。

また、紹介いただいた檀家さんの奥様からは「親の葬儀の時(30年くらい前)には、僧侶を何人も連れてきて〇〇〇万円のお布施でした」との話もききました。 地元の名士(?)だったそうなので、葬儀の規模や参列者も多かったそうですが、奥様から見た感想(?)は、酷く疲れてお金も高かったそうです。

現在のお寺様は「一人で来て欲しい」「大層な戒名は不要」「月命日などは断る」などとなって、経営(?)が苦しいところが多いそうです。  普段から地域の方と交流が無いとか・地域の方から尊敬されていない・悪い噂がある・・など原因はあると思います。

極少数ですが、立派な人格者の方もいますし、地域や檀家の為に頑張っているお寺様がいることも事実です。 でも、中には残念な人もいることも事実です。