お知らせ
実家の宗旨宗派、宗教二世の方
お葬式のご相談において、以前は「家の宗派」を気にされる方が多数派であったと思います。 そして、半分くらいの方は「禅宗だったと思う」とか「金キラの仏壇だった」などの曖昧な理解の方でした。
昔に比べると、お葬式や法事などが無い限りは、お寺様とお付き合いをすることも無くなっていて、お付き合い自体も親世代や祖父母のお任せとなっている事が多かったのではないかと思います。 そして、新興宗教や新・新興宗教の方は、比較的自分の家の宗教を理解している方と、無関心な方に分かれていたと思います。
お葬式ぐらいしか宗教者とのお付き合いが無い時代になって、更に現在では、宗教は怪しい・信用できないと思ている方も増えているのではないかと思います。