お知らせ
家の片付け
故人様が独居であったり、同じ家でも「物持ち」である場合は、遺品の整理や片付けが必須になります。
特に、一戸建てで「物を捨てることを嫌う」人の場合は、1・2日ではとても片付かないと思います。 私の母は「物を捨てない」+「ゴミを捨てる日を忘れて、そのままにする」悪循環をしていたので、とんでもない量のゴミや処分品が発生しました。
片付けを便利屋さん・遺品整理・引っ越し業者などに依頼することも出来ますが、処分品の量や作業に必要な人数にもよりますが、人数X〇万円+処分費用で、1LDKでそれほど荷物が無くても10万円くらい必要です。
また、家電などの買い取りを宣伝している業者がありますが、販売価格の10%が最大値で、ほとんどの業者が「処分料金」が必要となりますのでお気を付けください。 遺品整理などを全面に出している業者は、独立したばかりの業者で安価にする場合と、別の業界(輸送や配達、引っ越しなど)から遺品整理が儲かると入ってくる比較的高額な場合があります。 詳しくは、見積もりを3社くらいとって、内容を比較し、不明な部分や曖昧な表現に説明を求めると良いと思います。
家族で「片付け」を行う場合は、役所で「処分品の出し方」を確認されると良いと思います。 人件費が無くなる+処分費が原価になるなどで、作業用の手袋・不用品を入れる袋・運ぶ車等さえあれば、1万円程度で片づける事も可能です。