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家族の目線・依頼をされる人の目線

葬儀業界にいる期間が長いほど”葬儀業界慣れ”をしていきます。 慣れることが出来ない人は辞めていきます。 そして葬儀業界になれるという事は「葬儀にはお金が必要」「遺族の生活<葬儀で売り上げ」「どうすれば売り上げを上げることが出来るのか(給与・ボーナスに関わるので)」などと、遺族の方の目線での感覚は失われていき、葬儀社・仕事としての感覚が優先されるようになります。

利益を求めて葬儀をしているので間違いとは思いませんが、、行き過ぎてしまって”売り上げ至上の考え”=自分の給与 葬儀への金銭の感覚がかけはなれることになってきます。

しかし、自分が喪主・遺族の立場になって『自分が支払い・手間をかける立場になる』と、、やっぱり葬儀に大金を掛けるのは大変なんだと実感できます。 そして宗教者にお布施などを渡す行為は必要だけれども”高額過ぎないか!”と思います。

葬儀業界に居ない(普通に生活をしている・普通の価値観の人)常識を持ったまま、若しくは心に留めて「お葬式のご相談・打ち合わせ」をさせていただくようにしていきます。