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少ない人数でも心があれば

お葬式の価値観の一つとして『たくさんの人に参列をされて悼まれる』事が大切だと思う方がいらっしゃいますが、顔も知らない人が「義理だから」と参列される場合もあるのではないでしょうか。 人数が多ければお供え物の数も多くなり式場も規模の大きなものが必要になるので、規模の大きなお葬式になるのですが、当然ですが準備にかかる手間も費用も大きくなります。

しかし、喪主をされる世代が60~70歳になって社会的な地位や仕事などを通じてのお付き合いが少なくなっている事と、年金が主たる収入になっている世帯が大金をお葬式にかけるよりも”介護や通院・入院や入所など生きる為に使うお金が大切になっている”現状では、余程の余裕が無ければ規模の大きなお葬式を望まれる方が減るでしょうし、規模や予算よりも「気持ちがある事」「故人を想って集まる」などを重視したお葬式が主流になったのだと思います。