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忘れない事が供養だと思います

以前にお寺様から聞いた話ですが、人は二度死ぬそうです。 一度目は生命としての死で、二度目は忘れ去られることによる死だそうです。

家族や友人が、故人様を思い、供養をすることが最も大切だという事でした。

実際に私自身の感覚として、おばあちゃん(私が3歳の時に亡くなりました)の遺影写真は飾ってあるし、自分としてもおばあちゃんに見守っていただいていると想像すると安心する気持ちになります。 また、会ったことが無い伯父さん(父の兄であり、太平洋戦争で戦死されました)の遺影写真にも手を合わせることで、守っていただいていると思っています。

父や母についても、忘れずにいること・お線香を焚くなどをすることで、なんとなく自分が落ち着く気持ちになり、頑張ろうと言う気持ちになります。

ある意味では供養とは、自分自身の為にする事であり、ご先祖様や家族を思い出すことで今を生きる気持ちが出るのではないかと思います。