感謝の言葉を伝えるのも弔いです

生きている間は、恥ずかしいだとか照れ臭いなどの理由で言えなかった言葉　故人となってしまった家族や親しい人への感謝を伝えることも、弔いに当たると思います。

私自身も父を３０歳で亡くしているのですが、生きている父に感謝の言葉を真面目に言ったことは無かったと思います。　通夜・葬儀の場でも悲しみよりも、忙しさなどで寂しさも感じられなかったです。　　そして生きていてくれる母への感謝の言葉も、まともに言ったことが無いと思います。　　言い訳ばかりで、素直な言葉を言うことが出来ていないので、もし、母が急死したら後悔の念で立ち直ることが難しいのではないかと思います。