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戒名での「信士・信女」とは
浄土真宗以外の仏教の宗派では、戒名と言って授戒式を受けた人に対して「戒を受けて、仏弟子としての教えを守る人の名前」としています。 その戒名の中で「信士・信女」を戒名の最後の部分につける場合があります。
信士・信女は、五戒・もしくは十膳戒と言う、仏弟子として守るべき教え・生きる上での約束を守っていく人で善を信じて行う仏弟子との意味だそうです。 男性は信士・女性は信女と表していて、どちらが上などは無いと思います。
また、宗派によっては「清信士」「清信女」となる場合もあります。