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手紙の持つ力

最近はサークルの活動も無く、愛通研(愛知県手話通訳問題研究会)の会員なのですが集まりも映画の自主上映以来行けていなかったのですが、以前からお願いされていた会員用月間誌の「手話通訳問題研究 157号」の読んだ感想を書くことになりました。

正直に書きますが、毎月郵送で送られてきますが余程関係のある記事でも乗っていない限り表紙とカラーページをパラパラ見る程度でした。 しかし、今回は400文字程度の感想が目標となっていますので、それだけでは全く足りません。 150ページほどの本ですが、興味のある・読めそうな部分をピックアップして読み そこの部分を感想として書くことにしました。

南アフリカ共和国で活動された方の話(名古屋出身の方)や手話通訳者の方の健康実態や予防の話、本の紹介などの感想を書き、最後にハガキで話そうというコーナーについて書いているときに、六ページにわたって全国から送られてきたハガキの紹介料の多さ、内容がきちんと読んでいる感想や要望であることで熱心な活動をされているコトを感じました。 そして、ハガキならではの編集をされている人への距離感がテレビやラジオに比べても、ずっと近い感じがして何というか楽しそう・楽しんでいる感じがしました。 ハガキの文章量は決して多くないと思うのですが、そこに詰め込んである熱量が感じられたと思います。

実は、一度だけなんですがお客様から手紙をいただいたことがあります。 こちらの地域に一人暮らしをしていた方が亡くなり、ご兄弟が九州から葬儀に来ていただいたのですが、葬儀自体は葬儀ブローカーさんの紹介で内容もそんなに違いはなかったと思いますが、翌日の葬儀に備えてホテルに帰るときに食事がしたいと言われたので和食のチェーン店へお送りしたことがありました。  そのこと自体は触れられていなかったのですが、感謝の言葉をいただいたのは素直に嬉しいです。 大切にしまっていたことを思い出しました。