故人のアルバムを作成・見直す

家族が亡くなって、思い出すことは様々でしょうが、良かった頃や楽しい・温かい思い出が多くなっていくのではないかと思います。

私は両親が亡くなっています。　父は私が３０歳の時に・母は私が５１歳の時に亡くなりました。　父の時は、お葬式やその後の相続などで精神的にもいっぱいでしたので、アルバムを作ったり・以前からある写真を見返すことは無かったのですが、母の時は家族葬（同居の家族と、極親しい友人だけ）でしたので、遺影写真を作成する時から、写真を整理しながら出来ましたし、お葬式後になりますがアルバムを作成しました。

母の写真が多くなりましたが、両親のアルバムとなり、自分が小さいころや生まれる以前の両親の姿が残っているので、たまにですが見返します。　供養の一つとして「家族の事を覚えている」事も大切だと思っていますので、時々ですが仏壇にも手を合わせます。