お葬式・法事をする主たる目的は、故人様を忘れない為であると思います。 故人様への感謝や鎮魂の祈りを表すのが、告別式(仏教儀式では無い部分)や墓参り(風習・文化でもある部分)や仏壇や遺影写真になるかなと。
先祖が居るから自分が居るのであり、親がいるから子供がいる 先祖を祀る事と仏教が合わさって文化・風習となったのが現在の形での供養となって、形がある方が供養の対象があるので誰にでも分かり易いのではないかと思います。
そして、故人を知る人・供養をする人がいなくなった時に先祖になり、個人でなくなって一部になるのではないかと思います。