故人を覚えている間は「供養の期間」になると思います

霊感商法などで「供養が・・」などと言って法外な金額を請求されたり、自称霊能者から「ご先祖が・・」などと言われて入会や物品の購入を勧められたりなどの体験がある方もいらっしゃると思います。　新・新興宗教が今一つ信用が無いのもこれが理由の一つではないでしょうか。

私自身の考えもそうですが、尊敬できるお寺様の一人も「故人様を想う・思い出した時に手を合わせる」「線香を上げる」「仏壇・お墓をお参りする」などで十分なのではないかと思います。　　お経やお彼岸などの時期的なモノを大切にすることも大切ですが、根本は「故人様への想い」であると思います。

また、思い出す・想う人がいなくなった時は『ご先祖様』の一人となって、個人ではなく・血族の一人であり先祖の一人として感謝などをすれば良いのではないでしょうか。